5/19無伴奏ヴァイオリンコンサート@高槻市・摂津響Saal
ついに2月から毎月させて頂いたコンサートシリーズが最終回を迎えました。
ザールはお客様との距離が近いことが魅力で、演奏中もお客様の反応を肌で感じながら空気を作ることが体感でき、終演後も沢山の方とお話しでき感想や激励のお言葉を頂き本当に励みになりました。
このプロジェクトの題名は"21歳の挑戦"としましたが、毎回"挑戦"の言葉が本当に重みをもって感じられました。
第4回目は、無伴奏曲をテーマに、バッハとイザイ(バッハからインスピレーションを受けてソナタを作曲した)を交互にプログラムを組んでみましたが、まさしく私にとって挑戦でした。シリーズのアンコールとして妹の小林 絵美里 (Emiri Kobayashi) (今年4月から慶應医学部でも後輩になりました)とバッハのドッペルコンチェルトを一緒に弾きました。久しぶりのデュオ再開できて嬉しいです。
4回を通して、技術面はもちろん、プログラム構成や曲目解説、合間のトークなどから得た経験や学びが多く、またその楽しさに気づきました。ザールの山口美樹子先生には改めてこの機会を下さり、多方面で助けて頂き、感謝が尽きません。シリーズ中成長を見守って下さったお客様も本当にありがとうございました。
https://settsukyosaal.com/2019-kanon-kobayashi/